Category : DIY
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覚えにくい名前の花やハーブを植えた時に、便利なのがプランツマーカー。
また、差しておくだけでオシャレ感がUPするので、ガーデンピックとしてもオススメです。
今回は、いつも私が手作りしている『アイスの棒を使ったプランツマーカー』の作り方をまとめました。
棒以外の材料は100円ショップや文房具やさんで揃えられるモノばかりなので、手軽に作れます。
ご自宅で棒アイスを食べたときは、是非捨てずにとっておいてくださいね。
・アイスの棒 (キレイに洗って乾かしたもの)
・アクリル絵の具
・筆やスポンジ
・セリア 多目的スタンプパッド 白 (油性顔料インク)
・セリア お名前スタンプ用連結ホルダー 大
・セリア お名前スタンプアルファベット 大
100円ショップのセリアってこういうDIY女子向けの雑貨が沢山売っているので、いつも助かります。
・薄手のナイロン手袋
・新聞紙
筆やスポンジなどを使って、アイスの棒にアクリル絵の具を塗り、乾かします。
もし、先が丸いシルエットが気になるようなら、キッチンばさみでカットしてからペイントください。
(角は軽くやすりがけするとベストです。)
乾くと耐水性になるアクリル絵の具でペイントすることで、屋外で使用しても比較的長持ちします。
セリアで購入した連結ホルダーに印字したい文字を専用のホルダーにはめ込み、スタンプを作ります。
インクをつけ、アイスの棒にスタンプします。インクは速乾性なのですぐに乾きます。
とっても簡単に、可愛いプランツマーカーのできあがりました。
今回はセリアのスタンプを使用しましたが、プラスチックやガラスなどに文字が書ける
不透明油性のペイントマーカーを使って手書きしても、味わいのあるオシャレなプランツマーカーに仕上がりますよ。
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カラフルな美しさに惹かれて、今年はアネモネの球根を購入してしまいました。
アネモネを球根から育てるのは初めて。
備忘録として11月に行った球根の吸水処理方法をまとめました。
※追記 開花記録はこちらからどうぞ。アネモネ球根の育て方 Vol.05-開花記録
10月にホームセンターで購入した、セントブリジットの「八重咲きアネモネ カラフルミックス」。
10個ほど入って300円でした。
球根のサイズは小さいもので1cm、大きいもので2cm程度ありました。カラカラに乾燥していて硬いです。
乾燥して硬くなった球根に、いきなり水分を与えると腐りやすい為、
まずはゆっくりと時間をかけて球根を戻す作業(吸水処理)が必要になります。
吸水処理には、川砂やパーライト、水苔などを用いて戻す方法もありますが、
今回は球根に付いていた説明書きを参考に、バーミキュライトを用いて行いました。
・バーミキュライト
・霧吹き
・トレー (5cm程度の深さがあるものがオススメ。私は果物が入っていたパックを利用しました。)
・ナイロン袋 or ビニール袋 (トレーが入るサイズ)
ざっくりとした流れはこんな感じ。
用意したトレーに、球根が埋まる深さまでバーミキュライトを入れ、あらかじめ霧吹きで湿らせておきます。
湿らせたバーミキュライトに、アネモネの球根を軽く埋めていきます。
球根は尖ったほうを下にして埋めます。
その後、上から球根が隠れる程度に、湿らせたバーミキュライトで覆います。
乾燥しないようにトレーごとナイロン袋に入れ、1週間ほど冷蔵庫に入れて低温でゆっくり吸水させます。
2日に1度のペースで、冷蔵庫から取り出し、球根の様子を確認しました。
日増しに球根が膨らんでいくのがわかります。
ついでに、バーミキュライトが湿っているかどうかも確認。
乾き気味であれば、球根に水がかからないように気をつけながら、霧吹きで軽く湿らせます。
吸水処理を行ってから9日目。少し遅れましたが冷蔵庫から出しました。
しわしわだった球根が、水分を含んでぷっくり膨らんでいます。
球根の吸水が確認できたら、再びバーミキュライトの中へ戻し、今度は袋からトレーを出した状態で、
日の当たらない涼しい場所に数日置いておきます。
この間もバーミキュライトが乾いてきたら、霧吹きで適度に湿らせます。
冷蔵庫から出して5日目。
バーミキュライトの中から球根をそっと出してみると、ほとんどが発根していました。
発根した球根は、とっても不思議な姿をしています。。
んー・・・ちょっと怖いです。
少しだけ根が出たら植え付けようと思っていたのですが、もうこんなに伸びているなんて。。
根が傷つかないように、そっと植えなければ。
球根植え付けの様子はこちらからどうぞ。
■ アネモネの育て方 Vol.02-球根の植え付け
【学名】Anemone coronaria 【科名】キンポウゲ科アネモネ属 【原産地】地中海沿岸地方
【生育適温】5~20℃ 【植えつけ】10月~11月 【草丈】約15~30cm 【花言葉】 無邪気、期待、辛抱、可能性
■ アネモネ Vol.01-球根の吸水処理(催芽処理)から発根まで
■ アネモネ Vol.02-球根の植え付け
■ アネモネ Vol.03-発芽のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.04-成長のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.05-開花記録
10月5日に種まきした、キンセンカ(カレンジュラ)シトラスミックス。
ポット上げとその後の様子を写真付きでまとめています。
2014/10/22 (種まきから18日目)
本葉が2~3枚に生長したので、1苗ずつポットへ移植しました。
使用した土は市販の花の培養土(元肥入り)。
2~3日ほど直射日光の当たらない半日陰の場所で養生させました。
種まきから3週間が経ちました。
ポット上げした苗はゆっくりと生長中。
日当たり&風通しの良い場所で、少し乾燥気味に育てています。
本葉が4枚になりました。やや薄めの柔らかい葉をしています。
本葉7枚ほどになりました。
2週間ほど前に急に降ったあられで、葉が少し傷つきましたが、それでも元気に生長しています。
液肥は2週間に1度を目安に与えています。
本葉5~6枚の頃がキンセンカの定植適期(国華園種袋より)とのこと。
早めに定植しなくちゃ。。
■ キンセンカ(カレンジュラ)を種から育てる Vol.01-種まき
■ キンセンカを種から育てる Vol.02-初芽から双葉へ成長
■ キンセンカを種から育てる Vol.03-ポット上げ後の生長記録
■ キンセンカを種から育てる Vol.04-冬越しのようす
■ キンセンカ(カレンジュラ)を種から育てる Vol.05-開花のようす
10月16日に種を蒔いた、遅まきのビオラ。
初芽後の生長の様子を写真付きでまとめています。
種まきの記事はこちらです。
こっそり芽が出てきました。
全体が5mmほどの、小さくてまぁるい双葉が開きました。
若干徒長気味なビオラの芽。
ビオラの双葉から本葉が出てきました。
本葉はモコモコした形でとっても可愛いです。
ここ1週間曇りや雨の寒い日が続いたので、生長するスピードがゆっくりです。
昨日から晴天。
ビオラの本葉が3枚になりました。本葉一枚のサイズは約1cmほど。
もう少し待って、4枚ほどになったらポット上げしたいと思います。
アスター・ネネの本葉が出てきました。
この時点で発芽率は60%ほど。
晴れた日は、お日様にたっぷり当てています。
小さいけれど、キレイな緑色のしっかりした葉をしています。
寒さが増していく中、毎日ゆっくりと生長しています。
アスターの種を蒔いてから1ヶ月ちょっとが過ぎました。
本葉は4枚になりましたが、苗のサイズは1.5cmほどのまだまだ小さなアスターです。
今週は最低気温が10度を下回る日がほとんど。
冷たい強風が吹く日もあり、急激に寒くなりました。
■ アスターを種から育てる Vol.01-種まき
■ アスターを種から育てる Vol.02-初芽から双葉へ成長