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来年の参考に作業手順をメモしました。
植え付け前の吸水処理方法についてはこちらからどうぞ。
■ アネモネ Vol.01-球根の吸水処理(催芽処理)から発根まで
2014/11/18
発根したアネモネの球根を植え付けました。
・素焼き鉢 5号サイズ
・市販の球根用培養土
・鉢底石の代わりに、発泡スチロールと台所用水切りネット
・霧吹き
発泡スチロールを細かくして水切りネットに入れたものを、鉢底石の代わりとして使いました。
用土は、市販の球根用培養土(元肥入り)を使用。
主な配合として、もみがら堆肥・赤玉土・ピートモス・軽石・パーライト・ゼオライトなどが明記されていました。
根腐れを防止する「ゼオライト」が入っているのは嬉しい。
自分でブレンドする場合は、赤玉土小粒と腐葉土を7:3で配合したものが一般的とのこと。
(その際は、元肥としてマグァンプKなどを施す。)
鉢に培養土を入れたら、まずは霧吹きでたっぷり湿らせます。
湿らせた土の上に、球根を尖った方を下にしてそっと置きます。
根が出ているので植え付ける向きがわかりやすいですね。
植え付ける個数は、5号鉢(直径約15cm)に約3~5個、プランター(650型)だと約10~15個が目安とのこと。
並べ終えたら、球根1個分(1~2cm)程度を目安に覆土すれば植え付け完了です。
植え付け時に用土を湿らせているので、水やりは数日経ってから行うと良いそうです。
・日当たりが良い場所に置く。
・水やりは土の表面が乾いたら行う。
・霜が降りる地域では、球根を凍らせないように注意する。
■ アネモネ Vol.01-球根の吸水処理(催芽処理)から発根まで
■ アネモネ Vol.02-球根の植え付け
■ アネモネ球根の育て方 Vol.03-発芽のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.04-成長のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.05-開花記録
最近は、球根専用のさまざまな培養土が出回っていますね。土選びも楽しくなります。
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