キンセンカ(カレンジュラ)を種から育てる Vol.01-種まき
2014年10月5日
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パッとした鮮やかなイエローやオレンジの花色が印象的なキンセンカ (別名カレンジュラ)。
寒さに比較的強くて栽培しやすいので、街の色々な場所で咲いているのを見かけます。
また花期が、秋から春までと長いのも魅力的。
今回は、一般的なキンセンカよりも草丈が低い矮性品種の種まきをしてみました。
About calendula キンセンカについて
【学名】Calendula officinalis 【別名】カレンジュラ 【科名】キク科 【原産地】南ヨーロッパ 【花言葉】乙女の美しい姿
【播種時期】9月~10月 【発芽温度】15~20℃ 【発芽日数】7~10日 【生育温度】10~20℃
ヨーロッパではハーブとして、食用や薬用に広く利用されているそうです。
キンセンカの種を購入
国華園で、矮性品種がミックスされた「キンセンカ・シトラスミックス」を購入しました。
1袋に約25粒入って100円。お安い。
種は三日月のようなカタチをしています。なんだか、タツノオトシゴを連想してしまいます。
ミックスなので、種は薄い色から濃い色まで様々。
結構大きめなので、種まきしやすそう。
キンセンカの種まき
2014/10/05
8cmの硬質ポットと市販の培養土を使用しました。
あらかじめ湿らせた土に種を5粒蒔き、3~5mmほど覆土。
あとは霧吹きなどでそっとスプレーし、発芽するまで乾かさないように気をつけます。
国華園は、50円から花の種が販売されているのでオススメです。
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