今年初めて購入したアネモネ・ブレンダの球根。発芽の様子をまとめています。
11月に吸水処理・植え付けを終え、無事に発芽しました。
前回のアネモネ球根の植え付け記事はこちらからどうぞ。
■ アネモネ球根の育て方 Vol.02-球根の植え付け
11/18に植え付けしたアネモネの球根。日当たりの良い戸外で管理しています。
もう、土の中から芽が顔を出そうとしています。
植え付けた場所から続々と芽が出てきました。
これで少し安心です。
鉢植えでの管理なので、球根が腐らないように水やりの加減に気をつけて育てています。
アネモネの芽、まるでお辞儀しているよう。
とっても可愛いです。
ぐんぐん生長するアネモネ。
芽の色は、緑の他に赤っぽいものもあります。
花の色によって変わるのでしょうか。
今週は急激な気温低下による積雪や強風が続いたので、一時的に室内へ取り込みました。
天気が落ち着いたら、また戸外へ出したいと思います。
元気に生長してくれますように。
■ アネモネ Vol.01-球根の吸水処理(催芽処理)から発根まで
■ アネモネ球根の育て方 Vol.02-球根の植え付け
■ アネモネ球根の育て方 Vol.03-発芽のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.04-成長のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.05-開花記録
来年の参考に作業手順をメモしました。
植え付け前の吸水処理方法についてはこちらからどうぞ。
■ アネモネ Vol.01-球根の吸水処理(催芽処理)から発根まで
2014/11/18
発根したアネモネの球根を植え付けました。
・素焼き鉢 5号サイズ
・市販の球根用培養土
・鉢底石の代わりに、発泡スチロールと台所用水切りネット
・霧吹き
発泡スチロールを細かくして水切りネットに入れたものを、鉢底石の代わりとして使いました。
用土は、市販の球根用培養土(元肥入り)を使用。
主な配合として、もみがら堆肥・赤玉土・ピートモス・軽石・パーライト・ゼオライトなどが明記されていました。
根腐れを防止する「ゼオライト」が入っているのは嬉しい。
自分でブレンドする場合は、赤玉土小粒と腐葉土を7:3で配合したものが一般的とのこと。
(その際は、元肥としてマグァンプKなどを施す。)
鉢に培養土を入れたら、まずは霧吹きでたっぷり湿らせます。
湿らせた土の上に、球根を尖った方を下にしてそっと置きます。
根が出ているので植え付ける向きがわかりやすいですね。
植え付ける個数は、5号鉢(直径約15cm)に約3~5個、プランター(650型)だと約10~15個が目安とのこと。
並べ終えたら、球根1個分(1~2cm)程度を目安に覆土すれば植え付け完了です。
植え付け時に用土を湿らせているので、水やりは数日経ってから行うと良いそうです。
・日当たりが良い場所に置く。
・水やりは土の表面が乾いたら行う。
・霜が降りる地域では、球根を凍らせないように注意する。
■ アネモネ Vol.01-球根の吸水処理(催芽処理)から発根まで
■ アネモネ Vol.02-球根の植え付け
■ アネモネ球根の育て方 Vol.03-発芽のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.04-成長のようす
■ アネモネ球根の育て方 Vol.05-開花記録
最近は、球根専用のさまざまな培養土が出回っていますね。土選びも楽しくなります。